自分の力ではどうにもできず、営業通じてプッシュかけるしかないエンジニアの立場ほどつらいものはないよね。
なまくらです。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
NetAppを7-modeからcDOTに切り替えた週明け。酷いものです。
こんな問い合わせがありました。
「FTPサーバにログインできないんだけど。」
FTPログインするディレクトリはNetAppのNFS上にあります。
かるーく調べてみました。
# ls -l | wc -l
25868
# time ls –l
…
~snip~
… real 2m24.813s user 0m0.810s sys 0m4.460s
ファイルが2.5万個あると。
おそらくそこでlsの結果が遅すぎてFTP Clientがtime outになってると。
どうやら昔からある現象みたいだぞ。
「ls」コマンドが大規模な数ファイル / フォルダとディレクトリに対する速度が低下する
回避策はないようだ。
- ファイルを一時的に別の場所に退避する
- FTP Clientのタイムアウトを長く設定する
くらいしかやることがない。
リプレース案件マジ鬼門…。AFF 8040のときはこんなことなかったのに。
まぁあっちはAll FlashだからそもそもDisk Accessで遅くならないのか…
じゃあまた。(;´д`)トホホ
追記:
どうやら遅いのは古いSolaris9のOSだけみたいだ。CentOS6とかで比較したら5倍くらい差が。
さらに2回目のlsはキャッシュが効いて100倍くらいの差が。どういうこっちゃ。
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