で、そうなんです。またも電子書籍リーダが増えてしまって( ノД`)シクシク…
それもこれもAmazonがクソなせいだ!(言いがかり)
っていうのは半分ウソで、半分本当です。
パーソナル・ドキュメントの仕様
50MBまでのPDFならメールで送ってパーソナル・ドキュメントに登録できるんですが、実質50MBもメールで送れるパブリックなメーラなんてほとんどなくて、それをやるなら自前でメールサーバを立ち上げるくらいしかありません。そもそもメールで送るって仕様がおかしくね?ダサくね?ダサすぎじゃね?
ブラウザにドラッグアンドドロップしてアップロードできるようにするのが普通じゃね?
しかもメールでアップロードしたドキュメントがkindle for PCで読めないと来てる(前のエントリで記述済み)。まったくもってバカすぎ。
Google Play Books
で、次に白羽の矢が立ったのがGoogle Play Booksというわけなのです。こいつならPDFをアップロードするときにWeb画面からドラッグアンドドロップすれば登録できて、読めるようになると。対応フォーマットもPDF,ePubが対応しているから、オライリーで買った電子書籍を(自炊したものも含めて)アップすれば読める!_|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!結局何がしたかったかというと
まぁさっきも書きましたがオライリーで買った電子書籍を気軽に読めるようにしたいわけです。オライリーも謎仕様なんですけれども、紙の本はAmazonで買えるのに電子書籍は自社サイトの直販でしか売らないという。で、そのフォーマットがPDFだったりePubだったりMobiだったりしてフォーマットがまちまちで統一されてないし、サクッとアップロードしてPCでもタブレットでもスマホでも気軽にどこでも読めるようにしたいってことなんですよ。まぁ、ほかの技術書もあったりするんですが、それはまぁ他と比べると小さなことではあるので。Google Play Booksも結局バカだった(PDFの解釈が)
と、いうわけで25MB以上のPDFファイルもサクッとアップロードできるようにはなりましたが、落とし穴が。なんとですね、PDFでアップロードすると目次がなくなっちゃうのですよ。Googleだと。パーソナル・ドキュメントでアップロードしてiPadでPDF見ると、ちゃんと目次情報も残ってくれるのに。セクション選んで読めないんです。なんと使いにくいことか。
あぁGoogle Play Booksよお前もバカすぎる(PDFで読むときは)…。ちなみにePubはしっかり目次情報あるのでストレスなく読むことができます。
最後にほんのちょっとだけ役立つ情報を
パーソナル・ドキュメントに書籍ファイルをアップロードする場合、PDFもmobiファイルもファイル名を書籍名に直してからアップロードしたほうが良いです。ファイル名が書籍名で登録されてしまうので、もしも記号とかのままアップロードすると探しにくくなってしまいます。しかも一回アップロードすると書籍名は今のところ直せませんので、直したい場合はファイル名を変更して再度アップロードしないといけません。メンドクセー。これはGoogle Play Booksでも同じで、PDFファイルの場合はファイル名がそのまま書籍名として登録されてしまいます。書籍名が修正できないのはパーソナル・ドキュメントと同じ。ファイルとアップロードの概要にpdfファイルのファイル名にISBN番号を推奨してるけどとんでもねぇ!見にくくてしょうがねぇぞ!
ただし、ePubフォーマットのファイルの場合はファイル名が適当でも、ePubフォーマットの中の情報を参照してくれて正しい書籍名で登録してくれます。
電子書籍難民の日々は続きそうです…。そいじゃまた。
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